株式会社いすゞ中央研究所は、いすゞグループにおけるテクノロジーの源泉として、将来の価値創出を担う中核機関です。
現在、カーボンニュートラルや自動運転の進展に加え、AI・ロボティクスなどの技術革新により、産業構造は大きな転換期を迎えています。このような環境下においては、既存技術の延長では将来の競争力を維持することはできません。求められているのは、未知の領域に踏み込み、新たなテクノロジーを自らの手で獲得し続ける力です。
当研究所はこれまで、先端研究および先行開発を通じて技術基盤を支えてきました。今後はその役割をさらに進化させ、既存事業の枠にとらわれない技術探索を起点に、トライ技術を創出・育成し、将来のコア技術へと昇華させる取り組みを加速してまいります。
また、社会課題を価値創出の源泉と捉え、「働く社会を支え続けるテクノロジー」「人間の潜在能力を拡張するテクノロジー」「環境負荷を価値に変えるテクノロジー」を研究の柱として掲げています。これらを軸に、産業・人・環境の持続的な発展に資する技術を創出し、社会に新たな価値を提供してまいります。
さらに、テクノロジー・イノベーションセンターを中核とした研究体制のもと、将来必要となる技術を幅広い領域から探索するとともに、技術を「見極め、磨き、使いこなす」力を一層強化してまいります。
いすゞ中央研究所は、変化を待つのではなく、自ら変化を創り出す存在として、挑戦と進化を続けてまいります。
代表取締役社長 一政 都志夫